- 2018.12.17 UP
- 3月9日「次世代リーダーズキャンプ振り返り&キックオフ会」のご案内
- 次世代リーダーズキャンプは ・次世代リーダーとして活躍するために必要なスキル・マインドを学ぶ場 ・全国各地の視座の高い同志との出会い ・次世
「次世代リーダーズキャンプ」は、次世代を担う若手経営者及びリーダーが全世界から一堂に会し、次世代リーダーとしての在り方や必要な要素について、現世代のリーダーや最前線で活躍する講師による講義や参加者同士によるワークショップを通じで学ぶ、宿泊型体験研修プログラムです。プログラムを通じ、次世代リーダーとして活躍していくために必要な学びや、同志との出会いを参加者に提供することで、20年後の日本を牽引していくリーダー人材の育成に貢献して参ります。
また、この度のイベントの収益金はアサヒキャンプへ寄付をし、参加者各々の中で社会貢献活動への理解と行動を促すきっかけの場とできればと考えております。
次世代リーダーズキャンプ2017は9月9日(土)・10日(日)滋賀県高島市朽木の森「やまね館」にて、全国各地より次世代リーダーを志す経営者・若手リーダー総勢21名の参加者を迎え実施いたしました。
「やまね館」は、半世紀にわたり青少年育成に力を注いできたNPO法人アサヒキャンプがキャンプ場として使用する施設です。そのため、講義に加えキャンプファイアー等のフィールドワークや、バーベキューを通じて自然を堪能し、交流を深めるプログラムを実施したことが、2017の特徴です。
講師には、新将命氏、蒲俊郎氏の他、近江聖人中江藤樹記念館の富永雄教館長をお迎えいたしました。
起業家として成長して行く上でリーダーシップについて体系的に学ぶ機会がなかった為、参加してみたいと思いました。
今回のキャンプでの一番の学びは、「経営の原理原則」についてです。今まで行ってきた経営では、我流でうまく行かない事も多かったですが、原理原則は誰が聞いても納得のいく内容だったので、すぐに実行しています。
また、「経営者の品質で企業は8割が決まる」という新先生の講義が印象的で、より一層気が引き締まり、人として、ビジネスマンとして意識と行動の質を上げ続けて行くべきだと感じました。
カンボジアの首都プノンペンにて新しく事業を始めるタイミングで『次世代リーダーズキャンプ』のお誘いをいただきました。経営者として新人の身分で場違いかとも思いましたが、これはご縁だと思いご参加を決意しました。
カンボジアにいるとあまり経営について学ぶ機会も少なく、また経営者の方々と意見交換する機会も少ないため私にとっては大きなチャンスでした。いつもとは違った静かな環境で臨むことができました。その中で経営者の皆様方と共に新先生、蒲先生のご講義を拝聴し多くの気づきに出会いました。
私のようなひよっこ経営者にとってこれからどのように考え、成長していけばいいのかという指針を見つけることができました。隔離された非日常の空間の中で集中して学ぶことのできる機会は非常に貴重だったと感じております。
これから事業を始めるにあたり、もっと多くの方とのご縁を大切にし、自分にとってのメンターを見つけることが大事だと気付かされました。色々な方との出会いを大切に日本から遠く離れたカンボジアの地でも事業を成功させていきたいと考えています。
「アサヒキャンプ」は、1953年に奈良県・生駒山に開設され、2012年に60周年を迎えました。日本で最初に始めた「教育組織キャンプ」として一般のこどもたち、青少年とともに、ハンディキャップを持つこどもたちのキャンプを実施してきており、その成果は高く評価されています。
当時、戦後間もない頃とあって、物資も設備もなく環境も整わないなか、朝日新聞厚生文化事業団が主管し、生駒山上のグライダー発着場後の滑走路や格納庫を使って、日本の草分けとなるキャンプが始められました。その後、三重県・伊勢志摩の海のアサヒ志摩キャンプセンター、滋賀県高島郡朽木村(現・高島市)の森のアサヒキャンプ朽木村に場を移します。2003年、朝日新聞厚生文化事業団がアサヒキャンプ事業を撤退した後も、アサヒキャンプカウンセラーのOBOGたちが引き続き、現役を支え運営を継続してきました。
モットーである「創造と協同」の理念の下で、脈々と組織キャンプの使命を引き継ぎながら、アサヒキャンプ活動に参加した大学生ボランティア(キャンプカウンセラー)は800人以上に及び、親子2代でカウンセラーになったり卒業したカウンセラー同士で結婚したり、その子たちがまたキャンプに参加したりと今や大きなファミリーとなっています。
アサヒキャンプでは、施設のこどもたちのキャンプも実施するなど、困っているこどもたちへのサポートキャンプにも注力してきています。現在もサポートキャンプは毎年企画しており、今回の次世代リーダーキャンプでのご支援もアサヒキャンプのこのような活動に役立てさせていただきます。
「次世代リーダーズキャンプ2018」では、次世代の日本を担う経営者及び次世代リーダーを志すビジネスパーソン55名が三重県伊勢志摩に一同に会します。
本年も、リーダー人財育成の育成を使命に掲げ精力的に活動されておられる、株式会社国際ビジネスブレイン 代表取締役社長新将命氏(元ジョンソン・エンド・ジョンソン代表取締役)、弁護士として企業法務の最前線で活躍されるガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社 社外監査役 蒲俊郎氏の基調講演をいただきます。また、2018の新たな試みとして、「100年経営」「地方創生」をテーマとしたパネルディスカッションを行います。
AI、ブロックチェーン、仮想通貨などに代表される新たな技術革新と、SNSの発達や情報量の増加、少子高齢化によって、正に激動の時代を迎えています。この様な時代を生き抜き、新たな日本を作っていくために必要な要素として、「100年経営」「地方創生」をテーマに、有識者を迎えパネルディスカッションを通じて学んでまいります。
変わりゆく時代、変わりゆく日本の行く末を、過去や地方という普段触れることの少ない軸から学ぶことで、次代を切り開く上での、不易流行を参加者で考えてまいりたいと思います。
パネルディスカッション「100年経営」では、地元の100年超企業の経営者に登壇いただき、地域に根ざした経営をどのように実現されてきたのか。その根幹と背景を紐解きこれから永続経営を志す方の指針となる学びを提供いたします。
パネルディスカッション「地方創生」では、内閣府の地方創生推進事務局審議官を務める山崎氏、志摩市長の竹内氏にお越しいただき、伊勢志摩における取り組みを事例に触れながら地方からできること、地方だからこそできることについて考え、気づく機会を提供いたします。
伊勢志摩は三重県の南東部に位置し、「日本人の心のふるさと」と言われる伊勢神宮を擁しており、また2016年には第42回先進国首脳会議(G7)の地に選出されました。
安倍首相は、「伊勢神宮は悠久の歴史を紡いできた。日本の精神性に触れていただくには大変いい場所である」「日本の美しい自然、豊かな文化、伝統を世界のリーダーたちに肌で感じてもらえる場所にしたい」という理由から伊勢志摩をG7開催の地を選択されました。
今回はそのような伊勢志摩の中でも豊かな自然に囲まれた志摩市に位置する、クインテッサホテル伊勢志摩にて開催いたします。ビジネスや観光の拠点として活用される地域最大級のホテルです。都心から遠く離れ、海山川に囲まれたひじょうに澄んだ空気の中で上質な学びの空間を提供いたします。
「次世代リーダーズキャンプ2018」は、三重県伊勢志摩を舞台に全国から集まった次世代リーダーを志すビジネスパーソン55名により実施されます。
次世代リーダーとしての在り方、自身が今後目指すべきビジョンについて改めて考える機会を提供いたします。素晴らしい先達を特別ゲストに迎え、目線の高い同士とともに過ごす2日間は、日常では得難い貴重な機会となることでしょう。
当日は、講義やパネルディスカッションを中心にプログラムが進みます。2日間を通じて、「次世代リーダーとは?次世代リーダーになるために何が必要なのか」について考え、最終の講義において自分なりの次世代リーダー像を描き、自身が次世代リーダーとなるためにコミットメント(宣言)をしていただきます。
将来、この伊勢志摩から、業界、次代を担うリーダーが生まれたとなることを目指して、切磋琢磨してまいりたいと考えています。
日 時 | 2018年9月29日(土)30日(日) 12時 開講 |
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場 所 | クインテッサホテル伊勢志摩 〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方1210-1 GoogleMapで確認する |
会 費 | 54,000円(税込)
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対 象 | 日本の次代を担う経営者及び 次世代リーダーを志すビジネスパーソン |
募集人数 | 55名 |
お申込み 方法 |
下記のお申込みフォーム、またはFAXにてお申込み下さい。 FAXでのお申し込みをご希望の方は、下記よりお申し込み書をダウンロードの上、お送り下さい。 申込書をダウンロード |
備 考 | 「次世代リーダーズキャンプ」はアサヒキャンプの活動を応援しております。つきましては、「次世代リーダーズキャンプ」へお申し込みいただいた方は、アサヒキャンプの主旨にご賛同いただいたものと見なし自動的にアサヒキャンプの賛助会員となります。 つきましては次世代リーダーキャンプのお申し込みは、アサヒキャンプの賛助会員の申し込みを兼ねたものとさせていただきます。 |