2019.08.23 UP
次世代リーダーズキャンプでは、毎年イベントの収益金は各種NPO団体へ寄付をさせていただいており、参加者の皆様に社会貢献活動への理解と継続的な支援を行っていただくきっかけを作れればと考えております。
今回もこれまでに引き続きアサヒキャンプに加え、エコロジー・カフェに収益金を寄付をさせていただければと考えております。
今回の投稿では、エコロジー・カフェ様の概要をご紹介させていただきます!
===============
エコロジー・カフェは、絶滅の危機にある野生生物の保護と消滅の危機にある生態系の保全、身近な自然を利活用する方法の開発及び提供をし、もって子どもたちの気づきや発見する心を涵養するとともに、未来に向け健全で持続可能な地域社会の形成に寄与することを目的に設立された団体です。
全国に会員を有し、絶滅危惧種の生物について学ぶ機会を創出し、また保護するための「絶滅危惧種保護センター」の運営や森づくりの実施、更にはシンポジウムや広報誌などの形で情報発信を行われています。
〜活動内容〜
①学ぶ
・エコツアアーの開催
小笠原をはじめとし、自然、歴史、食文化など未来に残さなければならない日本を体感できるツアーを
企画開催
・自然観察会の開催
身近な自然を教材に視察会の実施
・環境学習プログラムの実施
小笠原小学校5年生によるアオウミガメの観察学習レポート
湿性植物学習センターで行われている小学生を対象とした昆虫や植物についての学習プログラム
②守る
・絶滅期ギュ種保護センターの運営
マダガスカルホシガメなどの絶滅危惧種を保護し、繁殖活動を行っている
・アオウミガメ保護活動
小笠原でのアオウミガメの保護サポート
・森づくり(植林&草刈)の実施
三宅島での植林及び下草刈り
・湿性植物学習センターの運営
ハッチョウトンボや貴重な湿性植物の生息地を保護
③伝える
・シンポジウムの開催
会員及び一般の方々への環境に関する知識を普及
・勉強会の開催
会員中心の勉強会
・ニューズレターなどの広報誌
*エコロジー・カフェHPより抜粋
◇エコロジー・カフェはこちら